4WDの『俺の甲子園』応援記&勝手にデータ置き場

にわか高校野球ファン4WDがブラウザゲーム『俺の甲子園』のプレイ記録をだらだらと綴る日記。野球にもゲームにもあまり詳しくないので攻略とかそういう情報が見たい方はこのサイトでは有益な情報は得られません…

春季県大会最終日ほか。

 春季都道府県大会もそろそろ決勝を終えた地区のほうが多い段階に入ってきました。栃木県大会も決勝を迎え、大田原高校さんが二ケタ得点で快勝。初代栃木県王者の称号(?)を手にされました。ともに強豪の那須塩原高校さんとルーキーズさんを破っての堂々の優勝。いつぞやのイチローさんじゃないですが、向こう十年は手を出せないな、という強さでした(笑) 決勝を戦われた2校は関東大会も頑張ってください!

 さて、日が進むにつれ残る学校は強豪ばかりということで、どの地区も接戦の好ゲームばかり。選びたい試合が多すぎて困ってしまうくらいなのですが(笑) 全国のピックアップゲームからどうぞ。

 

宮城・決勝

千鶴川 5ー9 テラテラ黒光り

千鶴 400 000 001 | 5 34

テラ 001 001 07x | 9 67

テラテラ黒光りが8回裏に大逆転。8回、四球の走者二人を2,3塁に置くと、千鶴川ベンチは満塁策を指示、これが裏目に出て暴投で1点を失うと、再び満塁から安打と四球も絡めて大量7点が入りこれが決勝点となった。これは筆者の主観なのだが、直前の走者2人が四球で出ているのにわざわざ満塁策など選ぶだろうか?それも暴投で塁が空いた後には再度同じ満塁策の指示を出している。実際のボールカウントや投手の調子などは当然計り知れるものではないのだが、これはシステムの敗北ではないか、そう思わされた一戦だった。

 

群馬・決勝

鼻毛石 6ー7x 桐生第三

鼻毛 000 002 310   | 6 43

桐生 300 010 003x | 7 62

桐生第三がサヨナラで優勝を決めた。4点を追う鼻毛石は6回、4番玉川のHRで2点を返すと、7回には3点を追加し逆転。8回にも1点を加え、このまま押し切るかと思われたが、9回裏、桐生第三は2死1塁から4番野瀬のタイムリーツーベースで1点を返すと、エラーの間に野瀬が還りまず同点。さらに盗塁でランナーを進めると、最後は6番堀内のタイムリーツーベースでサヨナラ勝ち。鼻毛石は優勝まであとアウト1つと迫ったが、相手打線を抑えきれなかった。

 

愛知・準決勝

硬軟 7ー6 東海(延長13回)

硬軟 000 010 101 300 1 | 7 87

東海 100 200 000 300 0 | 6 72

硬軟が延長13回の死闘を制した。3-3の同点で迎えた延長10回、硬軟は暴投の間に1点を追加すると、途中出場の小出の2点タイムリーツーベースでこの回一挙3点。このまま試合が決まるかと思われたが、東海はその裏、2死走者なしから1点を返すとなおも走者を2塁に置き、3連打で試合をふりだしに。その後はランナーを出すも粘りの投球を続けた両投手陣だったが13回、2死1,2塁から5番北原のタイムリーで1点を勝ち越し、これが決勝点。東海は延長11回、13回の満塁のチャンスを活かせなかったことが響いた形となった。   (余談だが、その2つの満塁のチャンスはどちらも2つの四球→満塁策でできたもので、特に13回は注文通りのゲッツーで締めている。あろうことか一つの記事の中で早くも筆者の持論が完全否定される結果となった…(笑))

 

続いて、いつものアレで終わります。

春季県大会、熱戦に幕

宇都宮清原球場では10日、春季栃木県大会の最終日、3位決定戦と決勝の2試合が行われた。決勝は大田原が快勝、初大会の栄冠を手にした。

 

那須塩原、7回一気の畳み掛け

那須塩原 10ー3 壬生北

那須 021 001 6 | 10 93

壬生 000 030 0 |   3 65

3位決定戦は那須塩原が壬生北を退けた。1点リードで迎えた7回、那須塩原は1点を追加すると代わった川瀬を攻め立てこの回一挙6点。一気にコールドゲームに持ち込んだ。壬生北は勢いづいた相手を止めることができなかった。

 

大田原、横綱相撲で栄冠

大田原 14ー2 ルーキーズ

大田 322 012 004 | 14 113

ルー 001 100 000 |   2   55

大田原が春の大会を制した。大田原は初回、クリーンナップ3連長打で3点を先制すると、その後も小刻みに得点を重ね、9回には5番恩田のダメ押しの満塁HRも飛び出して快勝。ルーキーズは2試合で1失点、2失策の守備陣が崩れ、無念の準優勝となった。2校の関東大会での活躍を期待したい。