4WDの『俺の甲子園』応援記&勝手にデータ置き場

にわか高校野球ファン4WDがブラウザゲーム『俺の甲子園』のプレイ記録をだらだらと綴る日記。野球にもゲームにもあまり詳しくないので攻略とかそういう情報が見たい方はこのサイトでは有益な情報は得られません…

春季栃木県大会準決勝ほか。

 栃木県大会は準決勝を迎え、各地の大会も佳境に差し掛かってきましたね。8校以下の地域ではもう決勝まで終わっているとのことで、とりあえず昨日までの結果を更新しました。遅いと価値がなくなりますからね… ところで皆さんお気づきでしょうか?準々決勝にあたる試合までは「地方球場」となっていた球場が準決勝以降は実際の各都道府県の夏の決勝で使われる球場(栃木県なら「宇都宮清原球場」ですね)になっているということを! …つまり私たちは清原球場には行けなかったのかぁ。ちょっと残念。次はがんばろう。 現実でも春季大会が始まりました。私の母校は無事初戦を突破していたようで一安心です。といったところで、まずは8日、9日の各地の勝手にピックアップから。

 

兵庫・3回戦

ITTO個別指導学院 4ー2 叙々学苑

ITTO 000 101 002 | 4 33

叙々  000 010 010 | 2 54

3回戦で当たるには惜しい好カードとなったこの試合は手に汗握る接戦となった。ITTO個別指導学院は4回、内野ゴロの間に1点を先制すると、6回にも1点を追加する。1点を追う叙々学苑は8回、4番真野のホームランで土壇場で試合をふりだしに戻す。9回のITTO個別指導学院はヒットで出た走者を二塁に進め、相手のエラーの間に1点を勝ち越す。更にもう1点を加えて叙々学苑を振り切った。ITTO個別指導学院は盗塁で進めたランナーをしっかり返すソツのない攻撃が目立った。

 

埼玉・2回戦

bia 3ー1 黎明(延長10回)

bi 000 000 100 2 | 3 54

黎明 000 000 001 0 | 1 24

元全国トップ3の実績を持つ黎明を初戦で向かえるのはその黎明が「リスペクトする」と語るbia高等学校。ゼロ行進が続く試合展開で均衡を破ったのはbia。四球で出た走者を二塁に進めると、パスボールの間に一気に本塁を陥れた。一矢報いたい黎明は9回裏、相手のエラーの間に1点を返し同点。なおも1死1,3塁(?)で送った代打の岸本はゲッツーに倒れ、試合は延長へ。10回、biaはヒットに相手のエラーも絡んで2点を勝ち越し、そのまま試合を決めた。biaは投手陣が被安打2と抜群の安定感を見せた。

 

千葉・3回戦

カンダタ 11ー10 秀明大八千代

カン 201 100 106 | 11   54

秀明 003 060 100 | 10 105

カンダタが最終回に大逆転勝利、準決勝にコマを進めた。秀明大八千代は5回、満塁からの走者一掃のタイムリーツーベースなどで6点を追加、大量リードを奪う。このまま蜘蛛の糸は切れてしまうか、と思われた9回、 代わった山崎を攻め立てる。1点を返して満塁とすると、焦りが出たか、続けざまにエラーが飛び出し同点。最後は内野安打で1点を追加し5点差を跳ね返した。ヒットの数では大きく上回る秀明大八千代だったが、6回3連打のランナーを返せなかったのが響いた形となった。

 

最後にいつもの新聞風栃木県大会振り返りで終わりたいと思います。

 

春季県大会準決勝、関東大会代表決まる

宇都宮清原球場では9日、春季栃木県大会の第3日、準決勝の2試合が行われた。勝った2校は県代表として5月に行われる春季関東大会に出場する。

 

大田原、つかんだ流れ

大田原 11ー3 那須塩原

大田 530 000 030 | 11 107

那須 000 102 000 |   3   41

草創期の県を支えた2校の対決は大田原に軍配が上がった。大田原は初回、打者一巡の猛攻で5点を先制すると、2回にも3点を追加。那須塩原も3点を返すも、大田原は8回にダメ押しの3点を加え万事休す。大田原は初回にがっちりとつかんだ流れを離さなかった。那須塩原は先発森が打ち込まれ、歯車が噛み合わなかった。

 

ルーキーズ遠藤、今日も主役だ

ルーキーズ 13ー1 壬生北

ルー 252 100 120 | 13 80

壬生 100 000 000 |   1 76

前日の2回戦で2HRを放った遠藤が今日も絶好調だ。初回、2試合連続のHRで口火を切ると、2回にも2点タイムリーツーベースを放ち、3安打4打点の活躍。決勝でも快音が聞かれるか注目だ。壬生北は前日も先発した青木が疲労を隠せなかった。ルーキーズはこの日無失策の守備も堅実で、決勝でも好ゲームが期待される。